田原の子も大学進学を機に他県にいくことになる子もいます。
他県にいって新しい出会いがあったときに、まず「どこ出身?」という話になりますが、出身を聞かれたときに「愛知!」と答えると、私の手元のデータによると93.27%の確率で、「名古屋?」と聞き返されます。
「愛知!」→「名古屋?」の流れは本当に多い。愛知県民にとってはあるあるネタですね。
私は今では「名古屋?」と聞かれたら、「はい、だいたいその辺です」と答えています。本当は電車で2時間離れているのにね(笑)。はじめはちゃんと説明していたのですが、田原といっても誰もわかるはずもなく、私はその何度も繰り返さなきゃいけない説明に疲れてしまったのです。豊橋といったら分かる人もいますが、分からない人もいるので「だいたい名古屋あたり」という無難な答えを選択しています。
でも「だいたい名古屋あたり」の戦略がもしかしたらあまりよくなかったかもしれません。
2、3カ月に1回くらいのペースで「名古屋に行く予定があるんですが、午前中会いませんか?」みたいな連絡がくるようになったのです。いや、これは大変光栄なことなんですよ。名古屋→眞田がいるから会おう、と思ってくれたことは本当にうれしいことです。このことは感謝しています。
でも、残念ながら、私にとって名古屋にいくことは1日仕事になるので、「明日名古屋にいくから、ちょっと時間ができそうなら連絡するよ」といった感じで気軽にお会いすることはとても難しいのです。昨日もそのような連絡を頂いて、お断りしたばかり。。。
連絡がきたら速攻で「余裕ですよ。じゃあ明日」って返したいのですが、こればかりは地理的に難しいです。