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自分は子供からの支持がある親になれるだろうか

近所のおじさんに、「お父さんに似てきたね」そう言われました。

それを言われた瞬間、マイナスな感情が湧いてきたのを感じました。

※言葉はきついかもしれませんが、恨んだり、嫌いな気持ちはありません。軽い「マイナスな感情」です。

いい生き方とは何か。

それは個々それぞれの定義があると思いますが、私は少なくとも子供に尊敬されない生き方はいい生き方ではないと思います。だから、私の基準によれば、父の生き方は間違っていたのです。

親と子には上下の関係があります。親は肉体面、経済面で力を持ち、権力があるから子供は従わざるをえません。親が正しいから従っているのではない。権力があるから、間違っていると思っても従わざるを得ないのです。

中学生くらいの時に反抗期を迎えるのは、親が正しさを示すことができていないことに原因があるのではないでしょうか。思春期を迎えて肉体面でのハンディキャップが解消されていくのでこのときに「親の言っていることはおかしい」「説得力のある生き方をしていない」、そう感じる子が少し反発し始めるのだと思います。完全な反発は経済的独立したときですかね。

私も、子供が反抗期を迎えたら、自分の生き方を反省しようと思います。

親が持つ権力で子供を従わせるのではなくて、子供が自ら考えて感じて、選び取ってもらえるような生き方をしたいです。「お父さんの言うことは正しいと思う」「お父さんの生き方っていいよね」「お父さんのようになりたいから、色々教えて」そう子に思ってもらえるような人生を送らなくてはなりません。

そうは思っても、なかなかうまくはいかないものです。

もし、それが実現しなかった場合は、何がダメだったのかしっかり分析、反省をして、来世に生かそうと思います。

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