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お父さんは宿題のアウトソーシング先

最近、我が子に「宿題はやった?」と尋ねると「もうやった」とかえってきます。

やりなさい、という前にやったという言葉を聞くとうれしいものです。

 

我が家では宿題は絶対提出すべきもの、として子供には強く言っています。宿題を提出しない場合は怒るし、ペナルティを課すことも伝えていますので、子供たちもしっかりやらざるを得ないのかもしれません。

ただ、私は宿題は必ず出しなさい、といっていますが、「お父さんは、たぶんあなたたちができない宿題もできるから、自分ができないものはお父さんにやらせなさい」とも伝えています。

 

学校の勉強くらい自分で出来た方がいいのは当たり前です。でも私の価値観の中で、宿題を提出するということはまず絶対に守らなければならないこと、というのを徹底したい。何だもかんでもしっかりやりなさいと伝えると、子供も優先順位が分からなくなってしまいます。とりあえず、我が家では優先順位第一位が「宿題を出すこと」これを守るためならば、宿題を完成させる手段は自分でやろうがお父さんがやろうが、それは問わないことにしました。

とはいっても、私が宿題やって終わり、とはなっていません。「自分がわかっていないのに宿題ができてるなんておかしいよね。先生に怒られるといけないから、少しだけ教えようか?」というと「そうだね。教えて!」と言ってきます。

 

今のところ、わからない問題があると(本当はわかっていることも多いです)、ニヤニヤしながらうれしそうに持ってくるので、この作戦いい感じかもしれない、と思っています。「わからない」が「楽しい おもしろい」感情と結び付くのは私としては歓迎すべきことです。これが、宿題で分からない所があったときに「あ~難しい、宿題って嫌だなあ」とか「やばい、これ分からない。でも分からないとお父さんに怒られるから、お父さんに言わず内緒で出しておこう」となるのはいやです。

 

この塾の保護者様と同じように、いろいろ工夫しながら、子供と向き合っています。

 

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