昨日は娘が学校のキャンプから帰ってきたので、無事帰ってきた祝いだ!とケーキを買いにいきました。
うちは、何かしらの理由をつけてよくケーキを買います。以前、娘がテストで90点を取ったらケーキを買う約束をしましたが、今は70点に下がっています。「あれ?90点以上でケーキじゃなかった?」と聞いたら「ま、いいじゃない。頑張ったには違いないんだから」と言われてしまいました 笑
ということで、ジャスコにいって、娘にはケーキでもなんでも好きなもの選んでね、と伝え、私は自分の主食である納豆やお肉を物色しはじめました。
私はお肉は割引されたものしか買いません。割引されたものしか買えない病です。だから「〇%オフ」のシールだけを見ていきます。
そしたら、すごいのを見つけました。
「生姜焼き肉用豚ロース(アメリカ産) 17円(税込18円)」!!
あまりの安さに頭が混乱してしまいました。元値は330円です。
100グラムあたりの値段かなあ、と思ったのですが、それでもとても安いです。賞味期限が当日だから安いのかな?と思って確認したら、2日後が賞味期限でした。
いろいろ検討して、私は店員さんの値札ミスだと判断しました。
一番の根拠は17円の前に貼られている値札が290円だったので、これは170円を間違えて17円と打ってしまったのだろうと考えました。
そこで、徳が高く高くいらっしゃる、素晴らしい人格者のわたくしは、店員さんを見つけて「あまりに安すぎではないですか?値札のミスだと思いますよ」と伝えました。そしたら、店員さんが上司(?)に確認にいったのですが、しばらくして「担当の者が見当たらないんので、これで大丈夫です」と言われました。
これでいいのかい!!と思ったのですが、私のセルフイメージは「投資家」なので、「投資家行動基準 その129条 価格のひずみを見つけたら、徹底的にそこを突くべし」に基づき、そこにある生姜焼き肉豚ロース(アメリカ産)をすべてカゴにいれました。
そして、徳が高く高くいらっしゃる、素晴らしい人格者のわたくしは、店員さんのレジだと違和感を抱かれる可能性があると考え、セルフレジで会計をすることにしました。本当に17円で通り、ラッキーと思って帰りました。
家に帰ると、母が、豚ロースの値段を見るなり「何これ?店員のミスじゃん。あんた、セルフレジを使ったでしょ?」とつっこんできました 笑。こういうことはよくあるんですね。