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渥美農業高校 食品化学 生活科学 農業施設園芸のボーダーライン 

渥美農業高校は、毎年、大半が田原市の中学生が受験し、少し豊橋市の中学生が受験する、という高校です。

 

田原、豊橋の子は渥美農業高校のボーダーラインを知りたいと思いますので、知っていることをお伝えしたいと思います。

 

※ここでの内容は受験生の自己採点の結果に基づいてお伝えしています。渥美農業高校の受験生は自己採点が不明確な子が多く、はっきりとしたことは言えません。あくまで目安としてお考えください。

 

■食品科学科 生活科学科のボーダーライン

食科(しょっか) 生活(せいかつ)と呼ばれる科です。

 

この二つの科は一般入試で20名程度しかとらないため、ボーダーラインを示すことは難しいです。

 

ですから、あくまで過去の事実として伝えますと、食品科学科は過去、内申点23+当日点30点台で合格した子が2名います。

また2013年に入学した生徒で内申16で入れた子がいるとの情報も入っています。

 

生活科学科は内申点25+当日点30点台で不合格になった子がいます。

 

また、学力的には食品科学>生活科学という位置づけがされていると思いますが、ここのところは逆転現象が起こっているように思います。

 

おそらく、受験生は「食品科学は難しそうだから、とりあえず生活科学で」と考える受験生が多いのでしょう。それが食品科学の低倍率、生活科学の高倍率につながっているのだろうと思われます。

 

結果として、これまでだったら食品科学科に合格できなかったレベルの子が合格するということが起こっているのだと考えられます。

 

渥美農業高校を目指す子は、始めからあきらめるのではなく、ぜひ食品科学科も検討してみてください。

 

■農業施設園芸科のボーダーライン

農業施設園芸科は、福江高校とかける受験生が多く、毎年倍率(見かけの倍率)が高くなる科ではあります。

 

この科もはっきりとボーダーをお伝えするのが難しいですので、過去の事実だけお伝えしますと、内申23点+当日点30点台で合格、内申23点+当日点20点台で不合格、という結果が出ています。

 

従いまして、「内申点×2+当日点」が80点くらいは目指したいと考えられます

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