先日、豊橋の駅前の精文館の参考書コーナーで日課(?)の参考書立ち読みをしていたところ、隣に時習館の校章をつけた男の子が2名きました。
その子たちも受験に向けて頑張っているようで、数学の参考書を探していました。そして、一人がこう言いました。
「俺、青チャートで数学の記述対策はたくさんしているから、センター用の参考書は買わなくていいかな?」
すると、そのお友達が、
「いや、その考えはだめだ。数学の記述ができたとしても、センター数学が高得点を取れるとは限らない。センター対策はそれはそれで大切だからやっておいたほうがいいよ。」
といいました。
さすがです。この発言が出るということは、しっかり自分で、考えながら受験勉強ができている証拠です。この考え方ができている高校生がどれだけいるだろうか。。。
こういう子が東大や京大などの難関大学に合格していくのだろうと思ったのでした。
その子にどこの大学目指しているの?と聞きたかったですが、自粛しておきました。