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どこに優位性があるのか見極める 自らが成果を出していく

今年うちの子が9歳と10歳で、もう一緒に遊んでもらえる時間は残りわずかです。

だから去年から「たくさん遊ぼう」とスローガンを掲げ、休みの日は、ほぼどこかに遊びに行ったり、旅行にいったりしています。

遊園地にもよく行くのですが、たいてい遊園地には鉄砲で敵を倒して得点がでるアトラクションがあります。みんなそのゲームが好きなので挑戦すると、得点ランキング1、2、3位を眞田家で独占することがよくあります。

まず私が、

・投資対象を厳選せよ

・一発ホームランはない。小さなエッジの積み重ね

・細分化すべし

・考え抜いてから、行動せよ

こういった言葉を頭に入れて、分析して、戦略を立てます。戦略を子供に伝え、そしたら子供からフィードバックがあるからまた修正し・・・その繰り返しで高得点を取っていきます。

子供たちも点数がどんどん伸びていくから楽しそうです。

私が記録した歴代最高得点を見て「こんなにいくわけねえだろ!ありえねー!」とおっちゃんがごちていました。私にとっては当然の結果に感じていましたが、確かに私が最初にその点数を見たら、「ありえない」と思うだろうなあと思いました。でも、小さく丁寧に考えていったら見えないものが見えるようになったのです。

私が子供とこうやって遊ぶのは、1つは楽しい時間を過ごしたいというのがありますが、もう1つに、お父さんのアドバイスを聞くと成果でるよ、と体感してもらいたいというのがあります。

子供が親の言うことを聞かない、とよく耳にしますが、それは聞く価値がないと思うから聞かないのではないでしょうか。

こういう遊びでも「お父さんすごい」「お父さんの言うことを聞いておくと得だぞ」と思う経験があったら、今後きいてもらいやすくなったり、積極的にアドバイスを求めるようになってくれるんじゃないかと考えています。

実際、「お父さんは勉強だともっとすごいんでしょ?中学になったら1位とるからいっぱい勉強教えてね」と言ってくれています。数年後どう言ってるかわからないですけどね。

私は子供にとって耳を傾ける価値のある父親でありたいと思っています。口だけで行動や結果が伴っていない父親にはならないぞと思っています。子供に勉強が大事というなら、自分も勉強するのです。そして勉強によって成長していく姿を見せていく。子供に英語が大事というなら、自分も英語を勉強するのです。そして外国の人とペラペラとコミュニケーション取っている姿を見せていく。行動と結果で示すのが一番教育効果が高いと考えています。

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