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息子に教わった勉強にとって大切なこと

私の息子はものを作るのが好きです。

ラキュー(小さいブロック)、折り紙、あやとり、そういうものに強い興味を示し、自分で本を見ながら研究して腕を磨いています。

これらはもはや私のレベルを超えていて、たまに手伝えといわれるのですが、何をどうしたらいいかわからず結局見ているだけになっています。

最近は、「自動販売機を作りたいから、レゴを買ってくれ」とせがまれています。私はレゴを通ってきていないのでよくわかりませんが、確かあれは結構な値段しますよね・・・。どんなものを作りたいのか一回段ボールで作ってみてよ、とお願いしましたが、かなり大掛かりなものでした。これをレゴでつくろうと思ったらどれだけ必要なのだろうか・・・。段ボールでもいい感じで出来ているのでそれでいいじゃんと思うのですが、それをレゴで色々な装置をつけて作りたいのだそうです。そう言われたら仕方がないですね・・・。

そんな息子にあやとりを教えてもらうことになり、まあ教えてもらうと言っても、わたしは手先が不器用ですし、飲み込みは悪いし、モノ覚えは悪いので、ほぼすべて糸は息子が動かしているのですが、手伝ってもらいながら何とか何かが完成したのです。

「やったね、パパ。できたじゃん。」

何ができているのか私にはわからなかったですが、とりあえず完成したとのことで、おおやった、ありがとう、と言ったら

「よし、じゃあこれを崩してもう一回最初から作るよ。一回やっただけじゃできるようにならないから。またできなくても教えるから安心して」

と言われました。この言葉にはびっくり感激です。うんうん、本当にその通りだよなあ、お父さんの生徒にも言ってあげて、です。そしてこういう考え方ができるならいい先生になれるなとも思いました。

来年は小学校に入るし、私も人手がほしい頃だし、来年は先生として勉強指導を手伝ってもらおうかなー

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