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生徒と面談

昨日は気になっている生徒といろいろお話をしました。

 

1人1人と話をすることで、学校での様子、最近の調子、人間関係、おもっていること、こういったことを知ることができてとてもよかったです。

何か悩みがある場合、それが深いものであればあるほど人にはなかなか言えないものです。例えば、友達とうまくいかなくなって孤立しちゃっている場合でも「最近、友達とうまくいっていなくて、学校で独りぼっちなんだよね。」なんて言えるわけがありません。

親は、「何か悩みがあったらすぐに言いなさい」と思っていたり、それを伝えているかもしれませんが、子供はそう言われてもできないのです。親を心配させたくないから。親に伝えたときは相当苦しくなったときです(個人差があると思いますが)。私に悩みを打ち明けても、それお母さんに言った?と聞いても「言ってない」と答えることがほとんどです。

 

人間って、今の気持ちが表情や雰囲気に現れたりするものですが、でも多くの場合、そんなに明確にでるものではないと感じています。歳を重ねるほど、調子がいい時はハイテンションでいえーい!ってノリノリで、気が落ちているときは口数少なくうつむいてる、そういう人は少なくなります。周りに気を配れる人ほど、感情に身を任せることはしません。生徒でも落ち着いていて精神年齢が高いと思える子ほど毎日が調子よく順調に過ごしているように感じてしまいます。

だから私もできるだけ気を配ってはいますが、スーパーマンではないので、すべてのサインをキャッチすることは難しいです。でもできるだけコミュニケーションをとって変化には気づけるようにしたいと思っています。

 

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