※2012年に書かれた記事です。このボーダーは正確ではありませんので、参考程度にしてください。
成章高校は野田塾の合格ボーダーで発表されませんので、知る手立てがなく、知りたくてもわからないという方が多いと思います。
そこで、リーディングエッジが持っている情報をもとに、ボーダーラインをお伝えしようと思います。
ただ、ボーダーラインに関しましては、生徒の自己採点をもとに算出しています。生徒の自己採点が間違ってる可能性も十分にあり、確定的なことは申し上げられません。
あくまでも、目安としてお考えください。
■成章 普通科の合格ボーダーライン
普通科は、2012年、2013年は定員割れをし、2次募集をおこなっています。
したがってここ2年は内申点9でも、試験当日点が0点でも、入ることができるボーダーフリー状態であるといえます。
しかし、来年、再来年が定員割れを起こすとは限りません。
2011年の試験は、ぎりぎりで不合格だった子、ぎりぎりで合格だった子を知っていますので、そこから考えると、「内申点×2 + 当日点」の点数が101点~104点のあたりに合格のボーダーラインがあったのではないか、と推測されます。
したがって、当面は「内申点×2 +当日点」が110点を超えられれば、合格する可能性が高いのではないか、と私たちは考えています。
■成章 商業科 生活文化科の合格ボーダーライン
商業科、生活文化科は入試では20名程度しかとりません。
したがって、その20名の枠に対して、どの学力レベルの子が受験しているかで、ボーダーラインは大きく変わってきます。
大半の受験者が内申点30以下なのか、内申点が35以上ある受験者が5名いるのか、これで変わってきます。
それを考えると、ボーダーラインを示すのが非常に難しいといえます。今年のボーダーがそのまま翌年に当てはまるとは考えられないからです。
ボーダーラインは示しづらいですが、事実だけお伝えしますと、過去、内申点27、当日点30後半~40前半で生活文化科に合格した子がいます。
ただ、2009年の生活文化科の合格者の一人に話を聞いたのですが、その子がクラスの友達に話を聞いたところ、内申26以下の子がいなかったそうです。
もちろん、クラス全員に話を聞いたわけではないので、断定的なことは言えませんが、そこから考えると生活文化科を狙うには「内申点27+入試当日点55」くらいは考えたほうがよいだろうと考えられます。
商業科に関しましては、たびたび定員割れを起こしていることもあり、つかみ切れておりません。
生活文化科と同様に「内申点27+入試当日点55」を私たちは目安にしています。