本日は、渥美の堀切小学校にいってきました。
今年度から渥美の小学校3校が統合して、廃校になってしまった学校です。
つい3、4カ月前までは先生、生徒がいたわけですが、中に入るとホコリ臭く、教室から息吹きは感じられませんでした。やはり家主がいないと建物は生きていけないのですね。
黒板には「卒業おめでとう」とか文字が書いてあったりするのです。そういうのをみるとなんだか悲しくなってじーんとしてしまいました。堀切小学校は私の母校ではないし、そもそも今日まで場所も知らなかった学校ですが・・・何ででしょうか。歳をとったのかな。
子供の数が少なくなっていけば統廃合は仕方ないことです。この流れは今のところ止められないでしょう。小学校はその地域の元気の源ですから、なんとか残っていくといいのですが・・・。